マーケティングリサーチサイト『モッピーラボ』(株式会社セレス運営)の調べによると、未婚男女の67.6%に恋人がいない状況で、また7割以上が自分自身を『恋愛に消極的』と評価しているそうです。(※1)
まさに恋愛氷河期といえるこの時代、恋愛に淡泊な男性から振り向いてもらうにはどうしたらいいのでしょうか?
恋愛カウンセラー五百田達成氏によれば、イマドキ男子は『一緒にいて楽しくお互いに負担にならない』ような恋愛関係を求めているようです。
そんなイマドキ男子の支持する女子像の特徴について、五百田氏の著書「「2回目のない女」を卒業します!」をもとに紹介します。(※2)
■1:経済的・精神的に自立している
かつては“男が外で働き、女は家庭を守る”のが標準的でしたが、今は結婚後も男女ともに働くのが当たり前になってきました。
経済的に男性に依存しようとする女性は、イマドキ男子からは敬遠されます。
また、「私あなたがいないとダメなの~」という精神的依存も、“かわいい”というよりは“重い”と評価されがちです。
つまり、経済・精神の両面で自立している女性が、イマドキ男子からはウケる傾向にあります。
■2:明るく健康的である
病弱ヒロインがウケるのは二次元だけ!? イマドキ男子は心身ともに健康的な女性を好みます。
特に、イマドキ男子は気分の浮き沈みの激しいタイプが苦手です。もちろん、常にポジティブキャラである必要はありませんが、その日の体調や気分しだいでコロコロ態度を変えるのはNG。
もし、どうしても気分が乗らない場合には、「今日会社でこんなことがあってね……」と不調の原因を明らかにしましょう。男性にとって、“ワケのわからない不機嫌”ほどこわいものはありません。
■3:態度が柔軟である
情報化がすすんだこともあって、最近は食やファッションなどあらゆる分野で“こだわり”を持つ人が増えています。
しかし、合コンやデートにおいて、
「ワインは○○に決めてるの」
「最近、ふつうのトマトは食べられなくって」
などとこだわりを披露すると、イマドキ男子は「うぜぇ!」と引いてしまいます。
また、相手の関心事が、明らかに自分の範疇外という場合に、「えーなんかよくわかんない」とつまらなそうな態度を見せるのもNG。「それってどういうことなんですか?」と興味を示すことが大事です。
つまり、自分のこだわりは控えめに。相手のこだわりは尊重する。そういう柔軟な態度をとれる女性は、イマドキ男子からの評価が高くなります。
上記3つのポイントはどれも基本的なようでいて、3つとも全て満たしているという方は意外と少ないのではないでしょうか。
逆に言えば、3つのポイントを全ておさえておけば、イマドキ男子からモテることが大いに期待できます。
ぜひあなたに欠けている点を補って、この恋愛氷河期を乗り切ってくださいね!